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 軟泥浚渫土の有効活用に向けた検討について-釧路港西港区島防波堤背後盛土における事例-

作成年度 2010年度
論文名 軟泥浚渫土の有効活用に向けた検討について-釧路港西港区島防波堤背後盛土における事例-
論文名(和訳)
論文副題 平成22年度(環-18)
発表会 平成22年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成22年度技術研究発表会
発表年月日 2011/02/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
山内弘明
石山祐司
大西文雄
抄録
釧路港島防波堤は、従来の防波堤構造に背後盛土を設けることにより、本来の目的である港内静穏度向上に加え、水生生物の新たな生育環境の創出を期待するほか、堤体幅の縮小や浚渫土の有効活用による建設コスト縮減など多様な効果を期待する構造である。しかしながら、近年発生する浚渫土の性状は軟質な土砂であるため、背後盛土材として必要な土質性状の確認、固化処理材の選定や施工方法について検討する必要が生じた。本報告は検討に際して実施した現地実証実験の内容と検討結果について報告するものである。
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