作成年度 | 2010年度 |
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論文名 | 新桂沢ダムにおける越冬時の温度応力対策-越冬リフトのウォーミング- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成22年度(技-9) |
発表会 | 平成22年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成22年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2011/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐々木晋 | |
久保徳彦 | |
山本富佐雄 |
抄録 |
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ダムの嵩上げ工事においては、新旧堤体コンクリートを一体化させることが構造上重要である。寒冷地に位置する新桂沢ダムでは、コンクリート打設後における越冬養生時の温度応力が新旧堤体の一体化を阻害する可能性が予測され、その防止が重要な課題であった。検討の結果、従来の水和熱対策では効果的な温度応力低減が困難であったことから、越冬時の表面リフトに配管を行い、温水を通水して加熱する「ウォーミング」による温度応力を緩和する方法を考案し、その効果を温度応力解析により確認した。 |
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