| 作成年度 | 2010年度 |
|---|---|
| 論文名 | 河川堤防に用いる高含水比粘性土の石灰安定処理について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成22年度(技-10) |
| 発表会 | 平成22年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成22年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2011/02/25 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 楠美嘉和 | |
| 高村章 | |
| 若林英樹 |
| 抄録 |
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| 千歳川流域の堤体材料となる遊水地内掘削土は、掘削直後では高含水比で施工性が得られず曝気を行っている。更に、曝気効果が期待できない、より高含水比な粘性土も発生する見込みで、通常、盛土材料とするとき、石灰やセメントによる安定処理を行う。しかし、安定処理土を堤体材料とするとき、固化の進行や乾燥によってクラックが発生することや、浸透した水がアルカリ性になって溶出することが課題になる場合がある。ここでは改良材に石灰を用い、カルシウムの存在状態を把握することで、これらの課題に対応できないか検討を行ったので報告する。 |
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