作成年度 | 2010年度 |
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論文名 | 耐震壁、壁柱を活用した庁舎-構造スリットを使用しない施設設計- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成22年度(技-43) |
発表会 | 平成22年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成22年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2011/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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岩瀬基彦 | |
澤田利宏 | |
谷口和久 |
抄録 |
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平成19年に改正建築基準法が大幅改正され、構造計算における仕様規定の改正や、部材のモデル化・剛性評価の考え方等が細かく規定された。以後、RC壁に構造スリットを多用した純ラーメン構造建物が増加した。この靭性型の建物は地震時の変形が大きい為、非構造部材の変形追従性、クラック発生の懸念、構造スリット周囲の防水処理等、検討事項が多く見られる。本報告は、外周部に壁柱を配置し、間柱を併設して耐力壁を評価したもので、構造スリットを使用しない事例であり、今後の設計に資するものである。 |
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