作成年度 | 2010年度 |
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論文名 | 白鳥大橋に求められる役割についての一考察-FRP製マンホールによる予防的修繕と見学会から得られた知見- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成22年度(連-6) |
発表会 | 平成22年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成22年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2011/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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松島哲郎 | |
安倍明政 | |
小野裕二 |
抄録 |
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一般国道37号白鳥大橋は、室蘭市に位置する橋長1,380mの吊橋である。本橋は、平成10年6月に供用を開始し、現在は交通の要というだけではなく、胆振地域のシンボル的存在、即ち観光振興に資する側面をも担っている。そのため、供用後12年を経過した今日においても、土木技術者のみならず、一般の方も含め、多くの見学者が訪れており、ニーズの高さが垣間見える。さらに、本橋のような長大橋は、架け替えなどが非常に困難であるため、計画的かつ的確な保守、点検などを行い、橋梁全体としての長寿命化を図っていくことも大きな命題である。よって、予防的修繕の一環として、平成22年度に、損傷を受けている鋼製マンホールを、FRP製のものへ交換を行い、ライフサイクルコストの低減に努めた。本論文では、これらの施策によって得られた知見を報告する。 |
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