作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 豊平川における出水時の樹木影響と河畔林管理について-H23.9出水における河畔林の倒伏解析- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成23年度(安-17) |
発表会 | 平成23年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成23年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2012/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小川康介 | |
得能泰治 | |
大山孝 |
抄録 |
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豊平川は、河道が単調化するとともに撹乱力が低下し、それに伴って河道内がヤナギ林化する状況となっている。河道内の樹林化は、洪水流を阻害するとともに、流木化によって被害をもたらすことが懸念される。平成23年9月に発生した洪水では、局所洗掘などが発生するとともに、多くの樹木が倒伏した。この洪水時に観測された水位データ及び河道内樹木データベースを基礎情報として、出水時の流況解析、出水に対する樹木群の挙動分析の検討を行った。本論文では、出水時の樹木影響の検討結果について報告を行うとともに、それらを考慮した適切な樹木管理の考え方について報告するものである。 |
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