作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 凍上性地質に対応した法面対策について-一般国道334号斜里町岩尾別- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成23年度(安-23) |
発表会 | 平成23年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成23年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2012/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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山内章 | |
田原浩二 | |
庄司宜可 |
抄録 |
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一般国道334号は羅臼町を起点に、斜里町・清里町などを経由して美幌町に至る延長120kmの路線で、道東とオホーツク圏を結ぶ重要な路線であり、世界遺産に登録されている知床へのアクセス道路である。当該法面は、知床峠頂上付近に位置しており、平成21年6月の豪雨により、延長約160mの切土法面の一部が崩壊した。これを受けて原因調査、対策工の検討を行い、同年より法面復旧工事を実施しているところである。本稿では、調査結果から災害原因について報告するとともに、法面抑止工として採用した、凍上性地質に対応した凍上緩和装置を併用した鉄筋挿入工について報告するものである。 |
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