作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 氾濫計算モデルの高度化について-豊平川左岸部における氾濫計算- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成23年度(安-31) |
発表会 | 平成23年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成23年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2012/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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遠藤和章 | |
石田時代 | |
鈴木史郎 |
抄録 |
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札幌市を貫流する豊平川は、ひとたび大規模水害が発生すると、扇状地を流れの速い洪水氾濫流が流下して短時間で都市部に到達し、甚大な被害の発生が想定される。しかし、従来の氾濫計算モデルは、建物を粗度として扱っており、高度な土地利用が行われている豊平川流域の特徴的な洪水氾濫現象を十分に表現できていない可能性がある。本検討では、今までに整備された航空レーザ測量による詳細な地盤高データを用い、豊平川左岸部を対象として、ビル等の建物の影響を考慮した氾濫計算モデルの高度化を図り、再現性を向上させることを目的として検討を実施したものである。 |
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