国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

 吊橋『白鳥大橋』の唯我独尊的な維持管理(第1報)- ケーブルバンドボルト軸力管理と省電力に資する航路標識のLED化 -

作成年度 2011年度
論文名 吊橋『白鳥大橋』の唯我独尊的な維持管理(第1報)- ケーブルバンドボルト軸力管理と省電力に資する航路標識のLED化 -
論文名(和訳)
論文副題 平成23年度(維-10)
発表会 平成23年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成23年度技術研究発表会
発表年月日 2012/02/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
松島哲郎
河内義則
葛西聡
抄録
一般国道37号 白鳥大橋は、室蘭市に位置する橋長1,380mの長大橋である。本橋は国内で唯一、積雪寒冷地に架設された吊橋であり、一般橋梁とは異なる維持管理が必要不可欠である。それら多数ある唯我独尊的な維持管理手法のうち、平成23年度は予防的修繕の一環として、ケーブルバンドボルト軸力計測、及び同ボルト増し締め工事を行った。それら計測結果、及び増し締め工事から、供用後13年が経過した同ボルトの軸力低下状況、及び今後の軸力低下予測などの知見を得た。本論文では、これら今後の維持管理に必要となる知見、及び本橋を取り巻く状況などを報告するものである。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.