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 PCポータルラーメン橋の設計と施工-函館新外環状道路 常盤川橋-

作成年度 2011年度
論文名 PCポータルラーメン橋の設計と施工-函館新外環状道路 常盤川橋-
論文名(和訳)
論文副題 平成23年度(維-11)
発表会 平成23年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成23年度技術研究発表会
発表年月日 2012/02/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
小野晋也
松田崇志
松野浩吉
抄録
常盤川橋は函館ICに位置する函館新外環状道路の本線橋である。ポータルラーメン橋は、上部工と下部工が一体となっていることから、伸縮装置、落橋防止装置及び高価な支承を省略することができ、上部工の初期建設コストが省略できる。なお、伸縮継手がないため振動が軽減され走行性も向上する。昨今、橋梁の補修が社会的問題となっているが、この橋梁形式では継手からの漏水による桁端の腐食問題が解決され、維持管理費が軽減されると考えられる。本発表は、このような特徴を有する橋梁形式の常盤川橋における設計と施工について報告するものである。
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