| 作成年度 | 2011年度 |
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| 論文名 | 札幌市街地電線共同溝工事の振動影響と回避についての一考察 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成23年度(環-8) |
| 発表会 | 平成23年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成23年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2012/02/23 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 中町仁介 | |
| 青木卓也 | |
| 池田徹 |
| 抄録 |
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| 札幌道路事務所では，一般国道36号を始めとする札幌市街地の車道および歩道の一部において，電気・通信線類の地中化のために管路を敷設する電線共同溝工事を実施している.その工事区間の沿道家屋は，木造建築物が多く，各家屋が密接に隣接しており，さらに道路敷地境界直近に立地している場合が多いため，工事振動による影響が懸念された.そこで本工事による振動被害を防止するため，試験施工を実施して，電力・通信桝や管路敷設にかかる掘削から締め固めまでの一連作業における工事振動を調査した.そして，距離減衰式を基に各家屋に与える振動を予測し，予め作業振動レベルの目標値を設定して施工機種の選定や施工管理方法を決定して工事を実施することとした.さらにその実測結果についても考察した. |
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