国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 郷土の森づくり12年間の歩み-サンルダム植樹会の実施状況及びモニタリング結果について-

作成年度 2011年度
論文名 郷土の森づくり12年間の歩み-サンルダム植樹会の実施状況及びモニタリング結果について-
論文名(和訳)
論文副題 平成23年度(環-11)
発表会 平成23年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成23年度技術研究発表会
発表年月日 2012/02/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
捧雅章
菅野法之
吉村俊彦
抄録
旭川開発建設部サンルダム建設事業所では、平成12年度から地元下川町のご協力のもと、サンル川周辺の森を地域住民の方々と共に甦らせることを目的とした植樹会「郷土の森づくり」を開催している。植樹は、北海道工業大学大学院岡村俊邦教授と独立行政法人土木研究所寒地土木研究所(以下、寒地土木研究所)が共同開発した「生態学的混播法・混植法」にて実施している。植樹会参加人数は12年間で延べ1,700名、植樹した樹木は約16,000本、緑化面積は約5.6haになった。また、植樹会実施のための樹木種子採取及び苗育成は、下川町高齢者事業団の協力のもと実施してきているものである。一方、近年シカによる食害が全国的に発生しており、サンルダムでも被害がみられる。本研究では、郷土の森づくり12年間の歩みとエゾシカによる食害の状況(植樹箇所モニタリング調査実施結果)について報告する。
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