作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 苫前漁港におけるエコエネルギーを活用した衛生管理対策について-雪氷熱エネルギーを活用した漁獲物の鮮度保持- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成23年度(環-23) |
発表会 | 平成23年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成23年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2012/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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海津博行 | |
平井栄治 | |
高野末喜 |
抄録 |
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近年、食の安全・安心に関する消費者の関心がますます高まるなかで、水産物についても漁獲物の水揚げから出荷に至る流通経路での鮮度保持などへの対応が急務となっている。その中、苫前漁港の荷捌所施設は、昭和35 年に整備された施設で衛生管理に対応した構造となっておらず、夏期には荷捌所内の室温が上昇し、漁獲物の鮮度保持が支障となっていたので、平成22年度に荷捌き所にて雪冷熱施設導入、床の打ち直し、天井・シャッター等の改良を行ったところである。本研究では、苫前漁港における衛生管理対策の一つである、荷捌施設における雪冷熱エネルギーを活用した漁獲物の鮮度保持効果について、現地調査を実施し検証したので報告する。 |
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