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 釧路川流域の水循環現象の解明について

作成年度 2011年度
論文名 釧路川流域の水循環現象の解明について
論文名(和訳)
論文副題 平成23年度(環-32)
発表会 平成23年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成23年度技術研究発表会
発表年月日 2012/02/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
法村賢一
鈴木優一
花巻雅人
抄録
釧路湿原は昭和55年に日本初のラムサール条約登録湿地に指定されているが、近年急激に湿原環境が変化しており、平成15年から釧路湿原自然再生の取り組みが始まっている。この取り組みでは、河川水・地下水などの水環境の保全・修復を図るとともに、流域における健全な水循環・物質循環の維持を図ることが重要な課題であるが、水文データなどの分析だけでは、釧路湿原を含む流域全体の水の移動現象を把握することが困難な状況にあった。本報告では、現況の地下水位や水収支などを数値解析により再現して、釧路川流域の水循環現象の解明に向けて検討を行った結果を報告する。
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