作成年度 | 2011年度 |
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論文名 | 低品質骨材を使用したダムコンクリートの耐久性試験について-夕張シューパロダムにおける低品質骨材の有効活用事例- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成23年度(技-12) |
発表会 | 平成23年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成23年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2012/02/23 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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戸髙隆司 | |
佐々木晋 | |
三上達也 |
抄録 |
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コンクリートダムの建設においては、骨材は重要かつ大量に必要となる材料である。しかし、近年ではダムサイト近傍で地質条件の良好な原石山を得ることは難しく、良質な骨材を得るためには、原石山からの掘削量及び廃棄岩量が増えることで建設コストが増大するだけでなく、周辺環境が改変されるという課題が生じている。夕張シューパロダムでは、上記課題を踏まえて、原石山の地質条件、コスト縮減、環境保全の観点から低品質骨材を有効利用することを検討し事業を進めてきた。本報告では、低品質骨材の利用に関する検討経緯と長期安定性を確認する耐久性試験の概要をまとめる。 |
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