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 浦河港における防風対策施設の整備について

作成年度 2011年度
論文名 浦河港における防風対策施設の整備について
論文名(和訳)
論文副題 平成23年度(技-33)
発表会 平成23年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成23年度技術研究発表会
発表年月日 2012/02/23
所属研究室/機関名 著者名(英名)
安永健太
松本浩史
抄録
浦河港本港地区の多くの物揚場は、老朽化が進行するとともに、地震による地盤沈下に伴う天端高さの不足による冠水等の障害、荒天時の強風に伴う係留船舶の動揺による船舶の損傷などが発生し、効率的な荷役作業に支障を来している。そのため、既存施設の機能を維持し、かつ、効率的な利用形態を確保するため、平成22 年度に老朽化対策事業として「第2物揚場(-4.0m)」の嵩上げ改良と防風対策施設の整備を行ったところである。本報文では、浦河港における老朽化対策と防風対策施設の整備に至った経緯とその整備効果等について報告するものである。
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