作成年度 | 1975年度 |
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論文名 | 温水養生を行なったコンクリートの促進強度による品質管理について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和50年度(A-6) |
発表会 | S50年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | S50年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1976/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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上島文夫 | |
松尾徹郎 | |
岡村武 |
抄録 |
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コンクリートの品質管理の特性値として、標準養生を行った材令28日の圧縮強度(以下標準強度と略記する)が基準とされてきた。これは結果が判明する時期が遅いため実際構造物に活用いにくい欠点がある。コンクリートの品質を出来るだけ早く把握するために種々の方法が検討され発表されている。その一つとして、さきに建設省土木研究所コンクリート研究室から70°Cの温水による養生を行った材令2日の円柱供試体の圧縮強度(以下促進強度と略記する)を用いて、コンクリートの品質を早期に判定する方法の試験方法案および試験結果が発表された。これは普通ボルトランドセメントを用いたものであるが、道内では混合セメントの使用が多い。本報告は高炉セメントを用いた場合の促進強度と、標準強度との相関性を求め試験検討したものである。 |
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