| 作成年度 | 1975年度 |
|---|---|
| 論文名 | 北海道における冬季間の通行止めと吹雪の地域性 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和50年度(B-22) |
| 発表会 | 昭和50年度技術研究発表 |
| 誌名(No./号数) | 昭和50年度技術研究発表 |
| 発表年月日 | 1976/02/25 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 石本敬志 | |
| 竹内政夫 | |
| 野原他喜男 |
| 抄録 |
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| 冬季間、北海道の国道及び開発道路では、平均すると毎年130件あまりの通行止めが発生している。吹雪、雪崩、降積雪によるものを合わせると、全件数の90%以上が直接、雪と関連しており、なかでも吹雪によるものは70~80%に及ぶ。気象観測資料から推定した吹雪発生頻度の全道分布と、吹雪を要因とする通行止め発生頻度の全道分布を比較した。北海道で吹雪く時は、次の2つの場合が多い。西高東低の気圧配置では、日本海側を中心に吹雪く。発達した低気圧の北海道への接近では、その経路により吹雪く場所が異なる。また、どこに吹雪が発生するかを支配する要因として、発達した低気圧の移動経路と通行止めとの関連を調査した。 |
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