作成年度 | 1975年度 |
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論文名 | 深礎グイの設計について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和50年度(C-10) |
発表会 | 昭和50年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | 昭和50年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1976/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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阿部和明 | |
千葉正明 | |
新山惇 | |
坂口貞光 | |
森康夫 | |
石原勝 |
抄録 |
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近年、山岳地形および、施工面積を制約される場合などに橋梁基礎の1型式として採用されることが多くなってきている。開発局でも、釧路開発建設部で昭和42年度に施行された「清水の沢橋」を始めとして、現在では10数橋に深礎グイによる実施を見るに至っている。今後については、例えば、一般国道274号の楓峠から名石間(34Km)に計画される11橋のうち7橋までが、深礎グイの採用を計画しており、またこの他に、各開発建設部でも10数橋の計画を持つ模様である。このように多用される傾向に対して、深礎グイの設計と施工に関する資料を調べてみると、特に設計上では、深礎グイの特徴として構造寸法のいかんによっては、ケーソン基礎またはクイ基礎となる二面性を有しているが、その取扱いについて明確にされていないのが現状である。これらは、経済性に与える影響は少なくないものと考えられ、本文は、深礎グイの特性について調査および検討を加え、報告するもので有る。 |
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