作成年度 | 1975年度 |
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論文名 | 十勝ダムの材料調査について(第2報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和50年度(D-15) |
発表会 | 昭和50年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | 昭和50年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1976/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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加賀恒夫 | |
柳本孝治 |
抄録 |
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十勝ダムのコア材料については、前回の研究発表会で発表したが、今回は50年度に行った試験結果を中心として、コア材料の諸性質に関する検討結果とともに、ロック・フィルター材料の輾圧試験の結果を発表する。しかしながら、コア材料に関して機械力による大量採取が可能になったのが9月半ば頃からであり、早期に行った試験については、人力による採取だったために、機械力によるものほど細粒化しないので、0.074mmフルイの通過率が実際に予想される値よりも極端に小さな値(2%前後)になってしまった。そこで、これらの試験結果は参考とするだけにして、輾圧試験の結果と当事業所における試験結果とを主たる検討資料とした。また、52年度からのコア材料の盛立で開始に向けて、管理試験についての検討も開始したが、今回はこのうちの含水比の急速測定法について発表する。 |
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