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 天塩川上流水質調査-主として生活環境項目の経年変化について-

作成年度 1975年度
論文名 天塩川上流水質調査-主として生活環境項目の経年変化について-
論文名(和訳)
論文副題 昭和50年度(D-29)
発表会 昭和50年度技術研究発表
誌名(No./号数) 昭和50年度技術研究発表
発表年月日 1976/02/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
玉川尊
伊藤洋二
斉藤巌
抄録
天塩川は天塩山系の天塩岳に源を発し、朝日町から士別市、名寄市、美深町を流れ、途中剣淵川や名寄川等の支流を併せて天塩町から日本海に注ぐ道内主要河川の一つである。天塩川の流域は図1-1に示すように上流の汚濁源として澱粉工場は幾つかあり、中流では士別市下流に流入する剣淵川の支流域で澱粉工場と製糖工場がある。また名寄市内で合流する名寄川には特に大きな汚濁源はないが本流沿には製紙工場があり、その下流域に澱粉工場が幾つか散在している。その他、士別市や名寄市等の沿川都市から排出されるし尿や下水等の都市排水の汚濁源の一部になっていると思われ、石狩川や常呂川と同様河川汚濁の進行が懸念されている。このため河川管理の上からも汚濁防止の基礎的資料をうる必要上、昭和41年から49年まで当、土木試験所で調査を実施して来た。
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