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 砕土工程が土塊の理化学性に及ぼす影響(第2報)

作成年度 1975年度
論文名 砕土工程が土塊の理化学性に及ぼす影響(第2報)
論文名(和訳)
論文副題 昭和50年度(E-2)
発表会 昭和50年度技術研究発表
誌名(No./号数) 昭和50年度技術研究発表
発表年月日 1976/02/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
藤井義昭
吉田亨
高宮伸章
村上節
抄録
酸性矯正は土壌と土壌改良資材(以下土改材と記載)の混和の程度に大きく左右され、ほ場一様に所定のphを得る施工法は確立されていない。重粘性土壌における土改材の混和の程度は、前報において、砕土工程、砕土の程度などに影響されることを示した。そして酸性矯正に有利な砕土工程は「耕起→土改材散布→砕土」であること、砕土の程度は含水比により変化することなどを明らかにした。この研究は事業実施地区の現場において、通常使用している砕土混合機械でどれだけ効率よく施工できるかを考究するものであるが、今回は砕土適期の土壌含水比の問題や砕土回数と砕土率の関係などについても考察する。尚、新たに泥炭土について調査を始めたが、ここでは砕土工程について検討した概要を報告する。
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