作成年度 | 1976年度 |
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論文名 | 川端ダム水面浮遊物除去設備機械の開発に関する調査報告 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和50年度(H-5) |
発表会 | 昭和50年度技術研究発表 |
誌名(No./号数) | 昭和50年度技術研究発表 |
発表年月日 | 1977/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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古野靖久 |
抄録 |
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ダム管理においての一般廃棄物による汚染は、産業活動による山間部の開発、および人口の集中、生活様式の変化などによって拡大されつつある。今後、我々人間が健康で文化的生活を確保するうえにおいて、水質の保全、自然保護、環境整備などによる公害の防止がきわめて重要であることは言うまでもない。しかしながら行政面、および社会的モラルの立ち遅れが実状である。このことは河川の汚染についても影響することが大きく、しいてはダムの汚染源となる。本調査は、自然流木とダム上流都市からの一般廃棄物の流入が特に多く、ダム管理を行ってゆく上で大きく問題とされている川端ダムより、ダム水面浮遊物除去設備機械の開発を当所に依頼されたものであり、今回は当ダムに適当なダム水面浮遊物除去設備機械作成のみについて検討するともので内容は次の通りである。(1)水面浮遊物除去(清掃)方法の実態。(2)川端ダムの概要、及び水面浮遊物の流下状況。(3)川端ダムにおける水面浮遊物除去機構の設備案。(4)今後の問題点。 |
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