作成年度 | 2012年度 |
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論文名 | コスト縮減に向けた自然由来重金属等の対策事例について-サイト概念モデルの構築- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成24年度(コ-1) |
発表会 | 平成24年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成24年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2013/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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荒木大輔 | |
掛田浩司 | |
宮川浩幸 |
抄録 |
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ンネル掘削ずりは自然由来の重金属等をしばしば多く含有し、砒素などが土壌汚染対策法の溶出量基準を超過することがある。その対策は従来から遮水工などにより行われ、建設コスト増大の要因となっている。近年、北海道では市販の吸着材を用いた吸着層工法により対策コストが縮減されてきたが、いっそうのコスト縮減を図るため、一般国道40号のバイパス事業ではサイト概念モデルを用いたリスク評価を行った。その結果、重金属等の地盤による吸着や地下水による分散を考慮することにより、吸着材なしでもリスクは十分に低いと評価された。このようなリスクに応じた合理的な対策方法はまだ認知度が低く、今後その普及が期待される。 |
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