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 積雪が吹き払い柵の防雪機能に及ぼす影響に関する現地観測

作成年度 2012年度
論文名 積雪が吹き払い柵の防雪機能に及ぼす影響に関する現地観測
論文名(和訳)
論文副題 平成24年度(ふ-7)
発表会 平成24年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成24年度技術研究発表会
発表年月日 2013/02/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
金子学
渡邊崇史
松澤勝
抄録
吹き払い柵は、多雪地域では下部間隙が閉塞するため適用不可とされているが、積雪深と吹き払い効果の関係は具体的に明らかではない。そこで、石狩吹雪実験場において現地観測を実施し、積雪深が吹き払い柵の防雪機能に及ぼす影響について調査した。その結果、積雪深が80cm以上では、積雪の増加に伴って吹き払い柵の下部間隙から吹き出す風速が弱まり、吹き払い機能が低下することが判った。"その結果、積雪深が80cm以上では、積雪の増加に伴って吹き払い柵の下部間隙から吹き出す風速が弱まり、吹き払い機能が低下することが判った。
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