作成年度 | 2012年度 |
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論文名 | 石狩・空知地方における平成24年豪雪時の雪害と気象 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成24年度(ふ-17) |
発表会 | 平成24年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成24年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2013/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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原田裕介 | |
松澤勝 | |
松下拓樹 |
抄録 |
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平成23年度冬期の石狩・空知地方では、低温と局地的な降雪により、最大積雪深の発生確率年は石狩北部の厚田と新篠津、空知南部の美唄と岩見沢で道路防雪施設の設計値である30年を超過した。本論文では、雪害の発生条件を検討するため、空知地方の岩見沢や石狩地方の厚田を中心とした地域を対象に、現地調査、気象データ、新聞記事、国道の通行止め履歴をもとに平成24年豪雪による雪害と気象の特徴をとりまとめた。その結果、雪害の発生は大雪期間の積雪深増加だけでは判断できないこと、多量の積雪により雪崩予防柵や防雪柵の機能が低下していたことが示唆された。 |
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