作成年度 | 2012年度 |
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論文名 | 除雪作業履歴の可視化分析 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成24年度(ふ-20) |
発表会 | 平成24年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成24年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2013/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小宮山一重 | |
牧野正敏 | |
大上哲也 |
抄録 |
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積雪寒冷地域において必要不可欠である道路除雪を効率的・効果的に実施するためには、気象状況に応じた最適な除雪出動判断、除雪機械の運用を行う必要がある。しかし、これらの判断や運用の決定は過去の経験に基づく場合が多く、運用実態も定量的には把握されていない。そこで、最適な除雪出動判断・運用支援技術を検討するため、除雪作業の履歴データを用いて、時間経過に伴う状況・形態変化を表す図に可視化し、降雪量の多少による除雪梯団編成や除雪ルートの違いを分析した。その結果、除雪梯団編成や除雪ルートを降雪量に応じて変えている状況等を容易に確認できることがわかった。実際に施工された除雪作業履歴のデータを用いる除雪作業の可視化分析は、気象情報と関連させて分析することで、作業の効率性の検証に有効に活用できるといえる。 |
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