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 函館港岸壁(-6.5m)の設計について-耐震強化岸壁の最適構造の検討-

作成年度 2012年度
論文名 函館港岸壁(-6.5m)の設計について-耐震強化岸壁の最適構造の検討-
論文名(和訳)
論文副題 平成24年度(安-2)
発表会 平成24年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成24年度技術研究発表会
発表年月日 2013/02/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
廣部俊夫
浅井俊輔
佐藤亘
抄録
函館港では1日32便のフェリーが就航しており、道内フェリー貨物の約1/4を占めている。しかし、函館港には耐震強化岸壁の整備がされておらず、大規模地震発生時の緊急物資輸送確保が急務となっている。また、北ふ頭地区ではフェリーの縦付け係留による時間ロスや不安定な荷役、一般貨物船との輻輳が課題となっている。これら諸問題を解消する耐震強化岸壁の整備を行うものである。本報告は工学的基盤が深いうえ、全国でも希な軟弱地盤が厚い箇所に耐震強化岸壁を設計した際に、構築することが可能な最適構造の検討経過について報告するものである。
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