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 東日本大震災における厚岸漁港の被害と今後の漁港防災対策について

作成年度 2012年度
論文名 東日本大震災における厚岸漁港の被害と今後の漁港防災対策について
論文名(和訳)
論文副題 平成24年度(安-7)
発表会 平成24年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成24年度技術研究発表会
発表年月日 2013/02/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
朝倉邦友
寺田卓史
抄録
平成23 年3 月11 日に発生した東日本大震災では、東北地方太平洋沖地震による津波が釧路沿岸にも来襲し、道東の厚岸町においては、最大3.5m の津波を記録し、家屋の浸水被害やカキ・アサリ等の養殖漁場を大きく喪失させる等、住民生活や漁業活動に大きな被害を与えることとなった。本報においては、この経験を基に当該漁港における津波の防災および減災対策を構築するため、当時の津波来襲状況を把握し、必要な対策等について考察を行ったものである。
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