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 抜海漁港における漂砂対策について-防砂堤整備における効果と今後の課題-

作成年度 2012年度
論文名 抜海漁港における漂砂対策について-防砂堤整備における効果と今後の課題-
論文名(和訳)
論文副題 平成24年度(安-8)
発表会 平成24年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成24年度技術研究発表会
発表年月日 2013/02/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
小林祐一
落野憲人
藤本恵
抄録
抜海漁港は、冬季に流氷が来襲する宗谷管内における唯一の不凍港であり、漁船をはじめ、付近を航行する船舶の避難港として大きな役割を果たしている。しかしながら、近年、漂砂流入による水深の浅化が目立っており、避難機能を確保するため、漂砂対策が求められているところである。本報告では、漂砂の流入防止のため整備を行った防砂堤による効果と、抜海漁港の漂砂対策における今後の課題について報告するものである。
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