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 一級河川における水質事故対応について-事故・訓練から学んだこと-

作成年度 2012年度
論文名 一級河川における水質事故対応について-事故・訓練から学んだこと-
論文名(和訳)
論文副題 平成24年度(安-32)
発表会 平成24年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成24年度技術研究発表会
発表年月日 2013/02/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
藤田宏勝
坂井一浩
石原基
抄録
突発的に発生する水質事故は、流域の利水者、住民の生活・経済への被害のほか、河川環境、海域環境にまで影響を及ぼすおそれがある。平成23年度に網走管内で11件の水質事故が発生した。網走管内は4水系(網走川水系、常呂川水系、湧別川水系、渚滑川水系)それぞれに流況、利水特性があり、様々な現場条件に対応する必要がある。そのため、毎年河川を替えて水質事故対策訓練を実施している。本論文ではこれまで行ってきた水質事故対応(体制・情報伝達)及び水質事故訓練から得られた課題・改善点について報告するものである。
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