シンボルマーク独立行政法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

 一般国道275号志寸川橋の床版陥没について-輪荷重の走行シミュレーション解析-

作成年度 2012年度
論文名 一般国道275号志寸川橋の床版陥没について-輪荷重の走行シミュレーション解析-
論文名(和訳)
論文副題 平成24年度(維-22)
発表会 平成24年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成24年度技術研究発表会
発表年月日 2013/02/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
岡田慎哉
西弘明
山崎達哉
抄録
平成24年5月に一般国道275号志寸川橋においてRC床版の陥没が発生した。RC床版の損傷の主要因は大型車の輪荷重の繰り返しによる疲労劣化とされている。伸縮装置での段差や縦断勾配によっては大きな衝撃荷重が作用すると考えられ、床版の疲労耐久性に影響を与えた可能性がある。本報では、志寸川橋の橋梁前後を含めた縦断路面形状の実測値を参考に、車両の走行シミュレーション解析により走行荷重により生じる衝撃力について検討した。さらに、その衝撃力を効果的に低減可能な縦断路面性状を検討し、その設計方法について提案するものである。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.