作成年度 | 2012年度 |
---|---|
論文名 | 一般国道275号志寸川橋の床版陥没について-防水層を含めた床版の劣化損傷状況の調査- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成24年度(維-24) |
発表会 | 平成24年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成24年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2013/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
澤松俊寿 | |
岡田慎哉 | |
山﨑達哉 |
抄録 |
---|
供用開始から46年が経過した積雪寒冷地の道路橋RC床版に対して劣化損傷状況を確認するために舗装上面からの非破壊調査、床版防水層の目視調査および引張接着試験、床版切断面の観察等の各種調査を実施した。床版防水層については、地覆近傍において防水層の接着強度が極めて低い傾向にあったことから、特に確実な管理のもとに防水層を設置する必要があることがわかった。また、床版の切断面において上面の砂利化の他に、多数の水平方向のひび割れが認められる部分があった。本RC床版においては層状剥離の発生、層状剥離の進展・増加、かぶりコンクリートの砂利化の順に劣化損傷が進展したものと考えられる。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |