作成年度 | 2012年度 |
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論文名 | 北海道日本海沿岸における磯焼け箇所の藻場回復について-寿都漁港の総合的な磯焼け対策施設の検討・実施報告- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成24年度(環-1) |
発表会 | 平成24年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成24年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2013/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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松野健 | |
今林弘 | |
佐藤仁 |
抄録 |
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北海道の日本海沿岸では、栄養塩の乏しい海域特性及び冬季の水温上昇に伴うウニの食害に起因する磯焼けが発生しており磯根漁業に深刻なダメージを与えている。寿都漁港においては、これまで藻場の創出機能を付加した護岸の整備を行ってきた。しかしながら、海域の高水温状態など近年の予想を上回る環境変動により、護岸施設においても磯焼けの影響を受け藻場機能の低下が課題となっている。本報告は、寿都漁港において平成24年度より着手した上記施設の改良を含む磯焼け対策施設の計画及び整備手法並びに効果の検証方法について検討したものである。 |
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