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 函館漁港船入澗防波堤復元工事について-建設当時の設計思想に配慮した復元方法-

作成年度 2012年度
論文名 函館漁港船入澗防波堤復元工事について-建設当時の設計思想に配慮した復元方法-
論文名(和訳)
論文副題 平成24年度(環-5)
発表会 平成24年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成24年度技術研究発表会
発表年月日 2013/02/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
長谷川恵一
鈴木久孝
髙橋秀則
抄録
函館漁港の船入澗防波堤は、近代土木の父として知られる廣井勇氏が設計・監督し、明治32年に完成した。歴史的、技術的、景観的にも価値を有する構造物であるが、建設後100年以上が経過し、石積みや基礎ブロックの一部が欠損、崩落している。本報告では、防波堤の復元にあたり、建設当時の設計思想と構造、材料、施工方法を尊重し、その修復保存に配慮した事項について報告するものである。
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