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 汽水湖における濁度動態モニタリングに関する考察

作成年度 2012年度
論文名 汽水湖における濁度動態モニタリングに関する考察
論文名(和訳)
論文副題 平成24年度(環-20)
発表会 平成24年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成24年度技術研究発表会
発表年月日 2013/02/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
横山洋
渡邊尚宏
矢部規
抄録
湖沼をはじめとした閉鎖性水域では、流入する濁質の動態把握が水質保全策の検討上重要である。本研究では汽水湖である網走湖を研究対象域として、超音波多層式流速計を用いた湖内の濁度動態モニタリングを行い、同手法の精度及び適用性を検討した。その結果、網走湖では水域の閉鎖性及び塩分濃度により、濁度再現精度に違いがあることを確認した。また流入濁質の湖内での輸送・拡散について数値シミュレーションにより予測し、出水時や平水時の濁度動態について検討を行った。
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