作成年度 | 2012年度 |
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論文名 | 複数河川でのセグメントスケールからみたシロザケの産卵環境の特徴 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成24年度(環-30) |
発表会 | 平成24年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成24年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2013/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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矢野雅昭 | |
矢部浩規 | |
佐藤好茂 |
抄録 |
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石狩川水系豊平川、漁川、十勝川水系札内川、音更川、釧路川水系釧路川において、既存の河川定期横断測量、河床材料、産卵床位置の調査結果を利用し、セグメントスケールでの産卵床分布を検討した。また、河床勾配、50%粒径、Fredle指数により、産卵適地を評価した。その結果、多くの産卵床はセグメント1に分布し、河床勾配0.000~0.006、50%粒径10~80mm、Fredle指数2.5~22.5mmの範囲に概ね産卵床が分布していることを確認した。また、これらの調査結果と既往文献の知見から、概略的な産卵床の縦断分布の推定手法として、Fredle指数が5.0mm以上で、50%粒径が80mm以下の範囲を抽出する手法を提案した。 |
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