| 作成年度 | 2012年度 |
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| 論文名 | 気候変動に伴う海面上昇を考慮した新釧路川への塩水遡上影響 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成24年度(環-34) |
| 発表会 | 平成24年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成24年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2013/02/21 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 稲垣達弘 | |
| 鈴木優一 | |
| 市川嘉輝 |
| 抄録 |
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| 近年、気候変動に伴う大雨の頻度増加や台風の激化に伴う水害・土砂災害の頻発、降雨変動幅の拡大による渇水被害の深刻化、海面上昇に伴う高潮災害・海岸侵食の激甚化、塩水遡上域の拡大による利水・環境影響などが懸念されている。本報告では、上記の課題のうち特に地球温暖化に伴う海面上昇による塩水遡上域の拡大が環境面に及ぼす影響に着目し、傑出した自然環境を有する釧路湿原を背後地に抱える新釧路川河口域における塩水遡上が、淡水性の動植物に及ぼす影響評価について、耐塩性試験及び塩水遡上解析により検討した結果を報告する。 |
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