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 ステップ・プール構造の落差工設計と現場への適用について-良好な河川環境の回復と河床低下対策への可能性-

作成年度 2012年度
論文名 ステップ・プール構造の落差工設計と現場への適用について-良好な河川環境の回復と河床低下対策への可能性-
論文名(和訳)
論文副題 平成24年度(技-12)
発表会 平成24年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成24年度技術研究発表会
発表年月日 2013/02/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
数馬田貢
林田寿文
抄録
コンクリート構造の落差工は、様々な応力に耐えられるよう設計されるが、射流の発生や魚類の遡上障害など、河川環境に大きな影響を及ぼす。一方、十分な深さと長さのプールを数段持つステップ・プール構造の落差工は、このような課題を解消するとともに、良好な河川環境を創出する。本研究では、ステップ・プール構造の落差工の模型実験により、必要なプールの深さと長さを算出する式を導き出し、現場への適用について検討を行うものである。
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