| 作成年度 | 2012年度 |
|---|---|
| 論文名 | 不整形地盤における管路で接続された土木・建築構造物-地盤系の動的相互作用 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成24年度(技-21) |
| 発表会 | 平成24年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成24年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2013/02/21 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 猪子敬之介 |
| 抄録 |
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| ポンプ場のような高区にある水道施設では、不整形地盤上に土木・建築構造物が隣接し相互が管路と接続される条件で建設されることがある。しかしながら、これらの構造物群と周辺地盤における地震時挙動に関しては依然不明な点が多い。そこで、本研究では2次元動的解析を用いて、不整形地盤上の管路で接続された構造物カ間の動的相互作用について検討を行った。その結果、基盤面が傾斜し軟弱土の塑性化が生じる地盤上にあっても、構造物と周辺地盤に剛性差がある場合には周辺地盤の水平変位の減少や加速度応答の増加が見られること、2つの構造物の間に比べ、構造物と地盤との間の相対変位の方が大きくなる傾向を示すことなどの結論を得た。 |
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