作成年度 | 2012年度 |
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論文名 | 北海幹線用水路の応力解析について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成24年度(技-33) |
発表会 | 平成24年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成24年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2013/02/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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山田樹予成 | |
中島敬太郎 | |
池下裕幸 |
抄録 |
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北海幹線用水路は全長約80km、水路幅は上流位置にて最大約14m、下流位置では約6.3mとなる長大で大規模な断面をもった水路である。約40年前に建設した旧水路は、現在、国営かんがい排水事業において更新整備中である。流下距離にともない水路幅が変化する当該水路では、フルーム水路型式と分離型水路形式の2つの適用が経済面と合理性から考えられる。一方、とくに後者の形式では作用する地盤反力、浮力、寒冷地特有の凍上力等に対して、その挙動や内部発生応力の検証が重要である。建設当初から冬期・融雪期・通水期・落水期の一連の期間において、土圧、間隙水圧、水位等の計器と内部応力を推定するための鉄筋計ひずみ等による指示値を分析し、水路の構造的安定性を確認したので報告する。 |
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