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 「知床地域における新しいみちのマネジメント」について-協働型インフラ・マネジメントの導入と実践-

作成年度 2012年度
論文名 「知床地域における新しいみちのマネジメント」について-協働型インフラ・マネジメントの導入と実践-
論文名(和訳)
論文副題 平成24年度(連-10)
発表会 平成24年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成24年度技術研究発表会
発表年月日 2013/02/21
所属研究室/機関名 著者名(英名)
遠島悟
三好達夫
片岡敏行
抄録
現在、北海道の各地において「協働型インフラ・マネジメント」が取り組まれている。網走開発建設部管内においても、世界自然遺産知床を有する斜里町において平成17年度から試行的に導入し、これまで実践してきている。この取組は新しいみちのマネジメントとして、地域特有のニーズに則した「使いやすい道路」を目指し、地域の住民や団体、学識者、行政で構成される協働の組織を設置し、基本プランの策定とプランの実現に向けた活動を推進するものである。本稿では、PDCAサイクルを取り入れた実践内容を報告するとともに、「協働型インフラ・マネジメント」においては、丁寧に住民と行政との信頼関係を築いていくことが大切であることを述べる。
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