作成年度 | 1969年度 |
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論文名 | 道路草刈作業の省力化に関する研究-草刈車(法肩用)試作について- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 昭和47年度 |
誌名(No./号数) | 昭和47年度 |
発表年月日 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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抄録 |
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雪国である北海道の道路は冬期間を考慮して極力盛土工法を採用しているため、路肩に法面、法肩を有する道路が非常に多く、また地域開発に比例した国道網の伸長とともに路肩の維持作業量が増しており、とくに草刈作業は維持作業の中では地域によって50%の高い比率を示している。現在草刈機械の主力は鎌から携帯式草刈機、車載式草刈車(自走式)へとうつり、これらを組合せ施工されているが、車載式草刈車には、刈機装置が1台しか装着していないため路肩の法面、法肩を別々に刈取らなければならづ、路肩の刈取走行を最低2回必要としている。今年度、路肩の法面、法肩を2つの刈機装置によりワンパスで草刈作業を完了させ省力化を計るという新しい工法の計画の中で、特に開発改良のおくれている法肩用刈機装置の2トントラックへの装置と実用化を目的とし、草刈車(法肩用)の開発改良を行なったのでその経過と試験結果を報告するものである。 |
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