作成年度 | 1976年度 |
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論文名 | 無水式ガードレール清掃装置の開発 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 昭和51年度 |
誌名(No./号数) | 昭和51年度 |
発表年月日 | 1977/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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猪狩忠行 |
抄録 |
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産業の発達と道路網の整備と相まって車輌の増加が著しく、更に人口の都市周辺への過密化により交通事故が急速に増大している。その交通安全上の一環として、市街地及び郊外を問わず道路全域にわたって歩道用防護柵やガードレールなどの交通安全施設を整備してきた。しかし、これらの施設は車輌の排気及び路面汚泥の飛散などによる汚損から街路の美観を損ね、更に歩行者に対する着衣汚損、夜間における反射器の光度ならびに視覚の低下による交通安全上などの問題点を来たしているので、その対策としての清掃作業は必要である。そこで、これらの問題点を解消し、更に作業能率の向上を図るための方法として、無水式によるブラシ作業で清掃が可能かどうかについて基礎実験を行ったところ、多少の仕上程度は低下するが美観上からも支障はないと考え、その無水式による清掃装置の開発を進めるため昭和50年度より試験を実施してきたので、その経緯及び展望について報告する。 |
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