作成年度 | 1982年度 |
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論文名 | スノータイヤによる除雪作業に関する調査試験(第2報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和57年度 大型除雪機械におけるスノータイヤ使用の適合性に関する調査 |
発表会 | 昭和57年度 |
誌名(No./号数) | 昭和57年度 |
発表年月日 | 1983/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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牛木庄衛 | |
国分政幸 |
抄録 |
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積雪寒冷地では冬道でも安全に走行できるタイヤが不可欠となるが、現在冬タイヤと言えば"スパイクタイヤ"を連想するほどその装着率は高まっている。このように北国の生活で必需品ともなったスパイクタイヤが、国民生活を浸すものとして近年問題視されるようになってきた。 内容的には、車紛が人体に悪影響(呼吸器障害、じん肺等)を与えると共に、路面の磨耗に起因する補修費が年間数百億もむだになるためである。このため現在は官民一体となって対処すべく種々の協議会、研究会等が発足され対策に当っている。このような状況の中で、北海道開発局建設機械工作所では現在除雪事業に使用されている大型除雪機械について、除雪能力、安全性等の面からスノータイヤ使用の可能性を追求すべく調査を行っており、昨年の建設機械工作所構内の実験に引続き、今年度は旭川で構内実験を行ったのでその成果を報告する。 |
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