| 作成年度 | 2000年度 |
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| 論文名 | 新たなモデルによる石狩川昭和56年洪水の再現について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成12年度(河-2) |
| 発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成12年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2001/03/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 田代隆志 | |
| 市川嘉輝 | |
| 齋藤大作 |
| 抄録 |
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| 石狩川水系における洪水時の流出解析は、過去から行われており、現在の石狩川水系工事実施基本計画策定時には、山地部からの流出、本川上流域及び支川中上流部、本川下流部及び支川背水区間に分け、流域特性に即した解析モデルが構築されている。ここで用いられた解析モデルは、基礎式の簡略化が行われているものや定数の一部を再現性からのみで確認されているものである。近年、計算機の発展により複雑な数式についても短時間に計算を行うことが可能となり、基礎式の簡略化を行わず、なおかつ現象を物理的に表現することが可能となった。また、解析手法についても様々な手法が提案されている。以上のことにより、流出解析と河道追跡は星モデルを用い、これと不定流解析を組み合わせたモデルを新たに構築した。また石狩川の既往最大洪水である昭和56年8月上旬洪水について再現計算を行い、実測値と比較しモデルの妥当性についての検討を行った。 |
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