作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 鵡川河口海浜侵食対策の構築について(突堤+養浜工) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成12年度(河-6) |
発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成12年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2001/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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高橋一弥 | |
松本洋光 | |
氏家年規 |
抄録 |
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国際的な渡り鳥の中継地としても知られる鵡川河口周辺は汀線が年々後退傾向にあり、特に河口左岸堤防前面の前浜は侵食傾向が著しい状況にあった。その侵食速度は航空写真による経年比較等から18.6m/年であることが解析され、2000年5月時点の堤防基部迄の汀線位置から、数ヶ月~1年程度の間に左岸堤防が崩壊する恐れが予測された。このため、河口左岸堤防を海浜侵食による崩壊から防御する目的で、平成12年度から堤防前面の砂浜幅を拡げ、波浪の打ち上げ高を低減する工事を行っている。本報告は、河口海浜の安定化を図る対策として、これら河口周辺環境の保全をも視野に入れた工法を検討・実施したことから、その内容および今後の維持管理方策等について報告するものがある。 |
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