作成年度 | 2000年度 |
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論文名 | 河川の多様性を求めた崩落河岸の再生について(カワセミも営巣できる河岸の再生) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成12年度(河-23) |
発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成12年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2001/03/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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斉藤好生 | |
田中豊 | |
佐々木靖博 |
抄録 |
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平成11年6月、茨戸川で護岸工事を施工中に工事箇所で営巣していたカワセミが営巣を放棄した。これをきっかけとして、カワセミも営巣をするような崩落河岸を再生する工法の開発を目的として、様々な調査、検討を行い施工に至った。その結果、平成12年5月からカワセミが営巣し、7月に雛の巣立ちが確認された。本報告は、カワセミだけを対象とした既存工法(カワセミ用営巣ブロック)に変わる新たな試みとして実施した『河川の多様性を求めた崩落河岸の再生』について、調査、検討、施工方法、及び施工後1年を経過した現地の状況についてまとめたものである。 |
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