| 作成年度 | 2000年度 |
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| 論文名 | 幕別ダムの盛立管理について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成12年度(ダ-11) |
| 発表会 | 平成12年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成12年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2001/03/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 松本紘明 | |
| 白山幸一 | |
| 高橋孝広 |
| 抄録 |
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| 幕別ダムは、国営かんがい排水事業幕別地区の基幹施設として1級河川十勝川水系稲士別川に建設中の均一型フィルダムである。基礎地盤は、主として第四紀更新世・長流枝内層に分類される低固結度の砂岩層よりなる。本層はn×10-3~n×10-4㎝/secの透水性地盤であるが、粒子間浸透の透水性状を示すためグラウト注入工法による透水性改良が困難である。このため、本ダムでは、基礎処理工法として浸透路長を確保するアースブランケット工法を採用している。本ダム盛立ては平成10年度から開始し、平成11年度に仮締切りダム完成、平成12年度には約EL.63.0まで本堤盛立完了(全盛立量の約50%)と順調に進んできたが、この間、盛立工事は、基礎地盤及び盛土品質に対する厳密な盛立管理のもとに遂行してきた。本稿は、これらの方法と現時点までの成果について報告するものである。 |
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