| 作成年度 | 1999年度 |
|---|---|
| 論文名 | 河川改修による発生土を利用した盛土栽培試験について(根志越盛土栽培試験結果) |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成11年度(共-3) |
| 発表会 | 平成11年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成11年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2000/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 田中和浩 | |
| 川村治 | |
| 高橋慶久 |
| 抄録 |
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| 千歳川流域は低平軟弱地盤地帯が広く分布し、洪水に対して脆弱な土地でもあり、また、地下水位が高いため過湿による被害が毎年のように生じている。一方、洪水被害を軽減するため、河道掘削、浚渫をはじめとした河川事業が進められているが、事業により発生する大量の掘削残土の処理が懸念されている。根志越盛土栽培試験では、掘削残土の有効活用を図る一方策として、河道掘削により発生する土砂を置土し、農地造成を行う場合、基礎地盤の沈下、地下水位の変化及び造成後の畑地復元についての技術的課題を解決するため、実証試験を行ったものである。本報告は、盛土農地造成により生ずる影響、農地復元度を示す早期熟畑化の可能性について、農作物の収量、土壌の物理的・化学的特性の経年変化等様々な角度が考察したものである。 |
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